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活動紹介 No.2-1

■採用企業経営者様より

[株式会社久慈設計 代表取締役 久慈竜也様より]

(採用の背景)

株式会社久慈設計 代表取締役 久慈竜也地方において若手エンジニアの採用は難しい。特に岩手県は県内に建築系の学部の ある大学がなく、他県より地方都市(盛岡)へ人は来ない。 そのため地方においては、若手技術者の育成が難しく、将来における会社と事業展開 を考えると、海外人材の採用・育成が不可欠である。 また企業だけでなく、今後の 日本経済においても、海外人材を活用しなければ、継続的な発展はない。
意匠やデザインを希望する人材は多いが、バックヤード(構造、設備等)の希望者 は少ない。しかし日本の建築の状況を考えると、特に設備は10~15年毎の修繕が 継続的に必要となる重要な仕事である。そこで久慈設計では、本年、新しい業務とし
て女性室長とベトナム人女性スタッフにより省エネ室を設立した。今後、日本とベトナムで連携し、日本における収益の 向上と現地での雇用拡大に寄与したいと考えている。

(ベトナム人の採用について)

4年前、初めてベトナムを訪問した。ベトナム戦争の悲惨なイメージを持っていたが、経済的に発展しており、今後、 日本の高度経済成長の経験がお役に立てるのではないかと思った。
ベトナム人は民族性が明るく、気持ちが強く、親日的であった。建築は日本の国民の生命と財産を守るものである ので、海外人材には、日本を理解していただける誠実な国民性が必要だと思う。

(海外人材の現状)

人材はベトナム人のみで4名採用した。 採用は昨年が3人、今年は1人。 2年目の3人は、目標を持って勉強し試験に慣れるため、今年二級建築士にチャレンジする。 今年のエンジニアは、ベトナムにおいてBIMの勉強を独学で取り組んでいた。ただ採用にあたり、BIMの責任者より 「採用してからスキルが低いからと言って途中で返すわけにはいかない。」との意見があり、責任者も一緒に面接を 行った結果採用となった。
日本語については、設計は1人で完結する業務なので日本語のコミュニケーションの上達には時間が掛る。

(海外人材を採用するにあたって)

海外の人材を活用し育成するためには「将来の夢や仕事への価値観を与えられているか」が大切。 ダイ君のコメントにもあるが、時間が大切であること。また価値のある仕事を通して、必要な人材、認められる人材に なることを日常、わかりやすく伝えることである。例えば、第三者の評価として資格を取ることなどである。 そしてトップ自らが実践し、見せなければいけない。